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| 私が勤務する辰巳インターモーダル社(アメリカ)は、主に日本の農業機械メーカーが現地工場で製造するのに必要な部品の搬入・保管・在庫管理・出荷と、工場で製造された製品のアメリカ国内向け配送やカナダ・欧州への輸出業務などを行っています。私の担当業務は前者です。当社の事務所及び倉庫は、現地工場の直ぐ傍らに位置しており、ここには日本国内はもとより世界各国からエンジンやボルトなど大小様々1000種類以上の部品がコンテナで送られてきます。そして搬入された部品の保管・在庫管理・品質管理を行い、工場の生産順序やスケジュールに従って、必要な部品を製造ラインで使用する2時間ほど前にピックアップし、製造ラインに配送・供給していきます。一般にいうジャスト・イン・タイムの供給です。もしも違う製造ラインの部品を配送したり、時間に遅れたりすると、製造ラインが完全にストップしてしまうなんてことも。また、製品の設計変更に伴い部品も変わるため、古く搬入された部品を優先的に出荷していく先入先出しの管理も行っています。全てにおいて、細心の注意を払いながらも、スピードが求められる仕事です。 私のもう1つ大切な仕事は、実際に作業を行う現地従業員の管理です。現在、現地社員とテンポラリー(パート)合わせて約70名くらいの現地従業員を管理しています。工場にタイムリーに部品を供給するためには、必要人員の把握と調達、そして作業指導も含めて作業員との綿密な打ち合わせが必要不可欠であると言えます。 |
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7:00 出社 8:00 現場倉庫見回り 倉庫改善案検討 12:00 昼食(主に外食) 13:00 取引先との打ち合わせ 16:00 現場作業長とミーティング 17:00 現場倉庫見回り 18:00 現場作業実績の記録 19:00 退社 |
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| 部品をピッキングしライン供給するためのカート(台車)があるのですが、そのカートの流れやピッキング作業をスムーズ且つ少人数で行えるようなシステムを構築し実行したことがあります。この場合に限らず、現場を変えると現場作業員も混乱していますし、また私も改善提案を行い実行した責任があるので、システムが定着するまでは現場で一緒になって指導していきます。時には、数週間現場に張り付きということも。そうこうしながら、混乱していたものが徐々に落ち着き定着して思い通りに作業が 流れ出した時には、うれしさと同時にホッとした気持ちです。海外勤務については、学生時代から海外旅行が好きで、ぼんやりとですが海外での仕事や生活に対する憧れはありました。就職した後、海外勤務を希望し実際にアメリカで勤務してみると、苦労する点は多々ありますが、日本には無いダイナミズムを実感しています。アメリカでは、大まかな計画を立て、見切りで実行に移し、実際に走りながら物事を調整していくので、スタートしてからのスピードには目を見張るものがあります。また、自由に意見を出し合う環境(雰囲気)も整っているのではないかと思います。 |
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| 現地従業員の管理にはとても苦労しています。特に、テンポラリーの作業員については、人の入れ替わりが非常に激しく、ほぼ毎週10%ほどの人間が入れ替わってしまいます。ひどい時には、朝出勤し昼から何も言わずに帰ってしまうなんてことも。時期によって扱う数量に変動があるなど全ての状況を把握し、製造ラインをストップさせないように、その時々で人員を調整・配置する事は結構大変な仕事です。他には、現地の人は推測で自分の意見と情報を織り交ぜて話をしてくるので、どの情報が本当なのか見極めるのが難しく、情報が錯綜します。特に、彼らは話し好きなので、何でも話してくれる反面、不確かな情報もたくさん含まれていることがよくあります。 |